Charvel MJ San Dimasがやってきた

勝手にやってきたわけでは無いのですがね(笑。
ずっと所謂「スーパーストラト」が欲しかったんですが。というのも、近頃以前よりも歪ませることがどんどん多くなってきて、さすがに335ではハウリングも含めてギタースタイルにちょっと合わなくなってきたのです。まあ、ストラトでも良いのですが、フロイドの付いているちゃんとした1本を持っていれば、かなりフレキシブルに使えるなあ、と考えていました。

多少予算の見込みが立った時に、ちょうどシャーベルの代理店変更絡みでアウトレットが出てきて、しかも私の希望に合うものがお手頃に出てきたので渡りに船と食いついてしまいました。

それがこれ、MJ San Dimasです。

Charvel MJ San Dimas

ちょいキズ&長期在庫で25%Offくらいで購入出来ました。MJなので日本製です。神田商会の取り扱いなので、おそらく製作はダイナ楽器と思われます。メイプルネック、アルダーボディ+キルトメイプルトップ、指板は24Fパーフェロー、HSHピックアップはSeymour DuncanのフロントからJazz, SSL-6, JBという並び。
キルトの目は個体によってはもっと太くてバリバリのもあるようですが、このくらいの方が控えめで好き。フロイドはオリジナルではなくゴトーのが付いています。

今年はこれをメインに弾いていくつもりです。オールマイティだと期待していたのですが、意外とそうでもないかもしれない。というのもこれ、シングルコイルの音は出ないんです。コイルタップも無し。センターがシングルコイルですが、これを単独で鳴らすポジションはありません。

プロのギター仲間に聞いたところ改造すれば可能らしいですが、現時点でまだそこまでいじるほどこのギターを知らないので、しばらくはこのまま付き合ってみたいと思います。

現時点での感想は、レスポールみたいな音(笑。なんかすごく弾きやすい。24Fだとハイポジションで迷子になる(笑。イーグルで慣れてたはずなんだけど、なんでこのギターだと迷子になるのかようわからん。
ネックは握りやすいし、ジャンボフレットは抑えやすいし、ゴトーのフロイドは全然狂わないしで、コイルタップが無いこと以外はいう事なし。

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